花を愛で食を楽しむ生活

人生半ばを過ぎ、子育てもほぼ終わりです。 自分をもっと高められるような生活をするのが目標です。 でも、もともと怠け者なのでゆっくり歩んでいこうと思います。

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「フェルメールからのラブレター展」

前売り券を買っていたのに、なぜか見に行く機会を逃していました。
気がついたら、公開は3月14日まで。
ひゃぁ~、すぐに行かなくちゃ!と、ギンレイホールで映画を見た後に
見に行ってきました。 (公式HPは、こちらです)
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(↑ iPhone4で撮影。暗い場所では画像が荒いですね。。。)



今回の目玉となる作品はこちらの3点です。
作品解説は、HPより拝借しました。


「手紙を読む青衣の女」(1663ー64年頃)
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手紙を読む女が、そこにはいない恋人のことばに夢中になっている静かな瞬間が捉えられている。天然のウルトラマリン・ブルー(ラピス・ラズリ)の青色が印象的な本作において、空間は色数を抑えた色彩とモチーフの重なり合いによって示唆され、両腕を体に引き寄せるというしぐさによってのみ、この女性の感情が表現されている。描かれた地図は多くの場合恋人の不在をほのめかすモチーフとされた。当時、船上や海外で働くことを余儀なくされたオランダの男たちにとって、安否を伝える手紙は重要な役割を果たしていたのである。しかし、アジアへの手紙は、商船によって多くの月日をかけて運ばれ、差出人が返事を受け取れるのは少なくとも2年先のことでしかなかった。



「手紙を書く女」(1665年頃)
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フェルメールの時代、日常的な場面にドラマをもたらす手紙のテーマは、絵画作品において、じつに多岐にわたって取り上げられた。手紙を書く手を一瞬とめ、穏やかにこちらを見つめる女性を描いた本作では、物語的な要素は最小限にとどめられ、光や色、構図を注意深く扱うことで、この瞬間の心理描写に焦点があてられている。髪の毛のサテンのリボンや真珠の耳飾り、アーミンの毛皮で縁どりされた黄色の上着や机の上のひと連なりの真珠など光の反射や材質の違いを巧みに描き分けたこれらの品々は、静謐な空間を見事に演出している。背景の静物画に描かれたヴィオラ・ダ・ガンバは愛と調和の象徴と解される音楽を意味し、美と愛の間の調和ある関係を示唆している。



「手紙を書く女と召使い」(1670年頃)
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夢中で羽根ペンを走らせる女性と窓の外を眺めて手紙が書き上がるのを待つ召使い。「手紙を書く女」の主題は恋愛と関連づけられていたが、一見穏やかそうなこの情景もよく見ると手前の床には投げ捨てられたような手紙と棒状のロウソク、赤い封蝋があり、激しい感情の高まりがあったことを思わせる。背景の壁に掛けられた≪モーセの発見≫の絵はモーセの母が「へブライ人の子を皆殺しにせよ」と命じたファラオの布告から守るために息子を籠に隠し、その子を見つけて育てたファラオの娘について語る旧約聖書の逸話を主題としている。当時この逸話は、人の心を鎮めるたとえとされ、本作においてはしばしば、恋人との和解を求める女性の心理と結びつけて解される。


フェルメール(1632ー1670)の生きた時代は、日本の江戸時代の初めの頃で
徳川家光~家綱が将軍でした。
おお、そうすると・・日本はもう鎖国しているわ。
さあ、頭の中を日本史モードにして(笑)
かなり忘れてしまったけれど、江戸時代の事を思い出せ!
絵を鑑賞しながら、そんな事を思っていました。

と、いうのは・・・この絵を見たからなのです。
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コルネリス・デ・マンが1667年頃に描いた「薬剤師イスブラント博士」という絵なのですが
『博士が着ているこのローブはインテリ・エリート層に好まれた
「ヤポンス・ロック」という一種のステータス・シンボル。
 元々は、オランダに伝わった日本の冬用の着物だったいわれている』
と、絵の解説に書かれていて
「ほぉぉ~、それは凄いなぁ。。。」と、いたく思ったのですわ。
だって、この頃って
明朝(後に清朝)、それとオランダ東インド会社のみ、貿易が許されてた時代です。
そんな時代に日本の着物が遠く離れたオランダに・・と思うと
わけもなく感動してしまったのです。

絵の中に描かれている、手紙や楽器や小道具、生活用品などから
その頃のオランダの人々の生活を垣間見る事ができて
とても有意義な絵画鑑賞でした。
「bunkamura」の展覧会は、コンセプトがユニークで
いつも面白いです。

平日の午後に行ったのですが、お客さんがとても多くてビックリでした。
特に女性の方が多く、
「フェルメールの画風は女性に好まれるのかも」と思いました。



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  1. 2012/03/12(月) 05:26:57|
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コメント

こんにちは^^
いつも早朝からブログのアップお疲れ様です!!
家事をする前にブログ書くイメージですか??
  1. 2012/03/12(月) 11:18:17 |
  2. URL |
  3. ★夢叶男★ #-
  4. [ 編集 ]

こんばんは。

フェルメール、残念ながら私は、
ちゃんと鑑賞したことがありません。。。
「耳飾りの・・・」っていうあの絵、ですよね?
解説付きの絵画、ありがとうございました。
とっても勉強になります。^^

↓この映画、予告編を観たことがあります。
福岡にも名画座のような映画館があったのですが、
去年閉鎖して、普通の映画館になりました。
なので、DVDで、観るしかなくなりました。。。
  1. 2012/03/12(月) 19:13:27 |
  2. URL |
  3. poteto #TNKBfXyg
  4. [ 編集 ]

こんばんは。
この施設、ずいぶんむかしボストンポップスを聴きに行ったところだと思います。
キースロックハートの指揮がかっこよかったことを覚えてます。
若かったですね。
  1. 2012/03/12(月) 19:19:56 |
  2. URL |
  3. あかちん #-
  4. [ 編集 ]

★夢叶男★様

おはようございます。

>家事をする前にブログ書くイメージですか??
そういう時もありますし、終わった後にゆっくり書く時もあります。
時間に余裕がある時は、「下書き」をある程度書き溜めておいて
それを推敲しながらアップする時もあります。

今週は時間があまりとれないので、
あわててアップする日が多いと思います。(笑)
  1. 2012/03/13(火) 08:26:16 |
  2. URL |
  3. vivi #Uz.S8pnM
  4. [ 編集 ]

poteto様

おはようございます。

>「耳飾りの・・・」っていうあの絵、ですよね?
はい、おっしゃる通りです。
フェルメールは30数点しか絵画が残っていないので
なかなか見る機会がありません。
せっかくの機会なので、渋谷まで行って見てきました。

>解説付きの絵画、ありがとうございました。
いえいえ、とんでもないです。
コピペしただけですから。(笑)

>DVDで、観るしかなくなりました。。。
DVDで十分だと思います。
「明るい闘病生活」という内容で、なかなか面白かったです。
日本では、こういう映画は作れないでしょうね。。。

  1. 2012/03/13(火) 08:31:55 |
  2. URL |
  3. vivi #Uz.S8pnM
  4. [ 編集 ]

あかちん様

おはようございます。

>ずいぶんむかしボストンポップスを聴きに行ったところだと思います。
そうなんですか。
今でも色々な方のコンサートが行われていますね。

>キースロックハートの指揮
常任指揮者になってから、長いですよね?
今でも在籍しているのかな?

渋谷は相変わらず人が多くて
「平日の昼間、みんなどんな御用で渋谷に来ているのかしら?」
と、ついつい思ってしまいました。
東京に住んでいる時は、そんな事、思った時はなかったんですが・・・。(笑)
  1. 2012/03/13(火) 08:38:44 |
  2. URL |
  3. vivi #Uz.S8pnM
  4. [ 編集 ]

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Author:vivi
家族は、夫と息子2人。
さいたま市在住です。
飲むこと、食べること、映画をみること、それとお昼寝が好きな主婦です。
花と美味しい物を求め、カメラを持ってお出かけします。

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